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Vol.6 書きたいジャンルを決めた。

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書きたいジャンルを、決めました。

 

私は、ミステリーの要素を取り込んだ、現代的なエンターテイメント小説を目指します。

 

なぜそれに決めたかというと、まず書きたくないジャンルは何か、ということを考えてみました。

 

純文学は、初心者かつ理系人間にとっては手を出しずらい領域であること。恋愛小説は、リアルで生々しい恋愛感情をメインテーマにすることへの自身がないこと。

ライトノベルは、前提でもあるイラストに対する興味や執着心が強くは持てないこと。さらに、もし仮にこのジャンルで新人賞をとれたとしても、読者層が一般小説に比べて狭くなってしまうこと。経済小説時代小説などのニッチなジャンルについても、ライトノベルと同じく、新人賞の先を考えた時の読者層が幅が狭いことがネックになりました。

 

そもそも新人賞をとる目的のひとつは、より多くの人に作品を読んでいただくことです。ニッチなジャンルの新人賞や、比較的小さな新人賞を受賞すること、それ自体は当然立派で誇れることであるとは思います。しかし、その後の発行部数や読者層の大きさを考えると、私はどうしても物足りなく感じてしまいます。

 

どうせ目指すのであれば、より大きく、よりたくさんの人に届けられる方がいい。ニュースにもなって、小説に興味のない人でも名前やタイトルくらいは聞いたことがあるぞ、というくらいに。ただしその分、ライバルが多く、レベルが高く、賞への壁も高く、何より自分が大変なることは想像に難くありません。でも、だからこそ、やりがいもあるというものです。

 

まだ、ジャンルを決めただけ。スタート地点にも立っていない。まだまだ先は長い。でも、ゴールの輪郭は少しずつ見えてきた。あとはそれに向かって、進んでいくだけ。まだ遠い道のり。一歩づつ、近づいて行きたいと思います。

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